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        ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。             ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。

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B&Bに泊まると、宿の人がよく「今日どこから来たの?」とか「明日どこに行くの?」という質問をしてきます。
つまり前の日にどこに泊まってここまで来たのか、そして明日はどちらに向かって行くのかを尋ねているわけです。
でも、今回の旅ではちょっと本当のことがなかなか言えなくて。
そんなに移動ばっかりで!とか、もっとゆっくりじっくり見てほしいのに!とか言われないかとびくびくして、少しずつ短めに答えてしまってました。
シュルーズベリからヘリフォードを経てブレコンを通ってスランドーヴェリに着いた日はヘイ・オン・ワイから来た、って答えてしまいましたし、翌日は本当はスランドーヴェリから北上してラヤダに行って山の中を通ってアベリストウィスに出てから南下して海辺のアベライロンに行くくせに、ラヤダに行くとしか言わなかったし。
さらにその夜アベライロンで同じことを聞かれた時にはやっぱり全部言うのはためらってラヤダから来たと言ってしまいました。
でもよく考えたら、その日はぐるっと山から海岸まで大きなU字のルートで移動しただけで、前の日にいたスランドーヴェリから直接まっすぐ来ればかなり近い位置なんですよね。気にせずに正直に言ってもよかったかも。
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以前、All Day Breakfast(一日中朝ごはん)について書きましたが、今回の旅でその別バージョンと遭遇しました。
その名もAll Day Sunday(毎日サンデーランチ)です。
日曜日のごちそうとされるローストビーフのランチ(Sunday Roastと言うようです)をパブなどでは日曜日メニューとして出すことが多いのですが、これを日曜に限らないで1週間のいつでも食べられるというものなんです。
すごいですねえ。
イギリスでも食べ物に対する貪欲さが出てきたかな?
(いつ頃から出てきたものかは未確認ですが)
BAに乗った時に最初のドリンクを配りに来た乗務員さんが私がトマトジュースを、と頼むとすかさず「Lea & Perrinsは入れますか?」って聞いてきたんです。あっ、これだ!と思わずガッツポーズ(心の中で)してしまいました。
なんだか記憶の奥で、トマトジュースにウスターソースを入れる…という経験があってそれがどこかの飛行機の中だったとぼんやり覚えてたんです。BAだったのか~。
イギリスでウスターソースと言えばリー・アンド・ペリンズ社がその代表なんですが、ウスターソースと言う代わりにもうLea & Perrinsと言えば通じるわけですね。
ソースというと料理に直接かけて食べるものですが、イギリスのウスターソースは調味料として味付けに使うほうがメインみたいです。
というわけでトマトジュースを飲む時にも少し入れるのが定番らしいんですね。
しかし、乗務員さんが入れてくれたリー・アンド・ペリンズはちょっぴりとはもはや言えないくらいたっぷりでした。イギリスっぽい味のトマトジュースのできあがり?
日本のウスターソースだとどんな味になるかはまだ試したことがないんですけど。
ところでLea & Perrins社の公式サイトはソースがびちゃびちゃ飛び交うフラッシュでとても面白いです。
イギリス人は多少の雨では傘をささないとよく言われますが、どうせすぐやむから、という程度では確かに傘よりも帽子などでやりすごす人が多いようです。
ところが、雨が降るとなぜかおばあさんたちだけがかぶっている特別な帽子があるんです。
透明なビニールでできていて、帽子というよりはスカーフ状になっていて、あごの下で結ぶようになってます。
一度、観光バスから降りて来た老人グループがみごとに全員これをかぶってたのには驚きました。もちろん女性だけ、ですが。
で、これだけ普及しているということは市販しているに違いないと見て探してみたところ、ありました、全国チェーンであるWoolworthで。1ポンド半くらいのお値段でした。当然おみやげとして買ってきましたが、使ってはいません。
若い世代は使わないということはいずれは消えてしまうグッズなんでしょうかね。
ところでこれ、ウェールズでばかり見かけたのですが、イングランドなどでもあるのかは未確認です。
イギリスでも日本のアニメは大人気で、そのことは日本でも知られていると思いますが、イギリスでしか見られないグッズも存在するというお話です。
全国チェーンのとあるお菓子屋さんで、レジ近くに(目立つように)並べてあったのがドラゴンボールのロリポップキャンディー。
パッケージに絵がついているとかじゃないんです。
キャラクターそのものを立体的にかたどったキャンディーが、棒の先に付いているんです~。悟空とか、亀仙人とか、はっきり言って、似せるのは絶対無理、というキャンディーですが、妙に使命感に燃えて作ったのか、けっこう種類はいろいろありました。
でも一番多かったのがピッコロ。多いということは売れ残っているってことなのか?
そこまではわかりませんでしたが、緑一色で作られた毒々しさ満点のピッコロさんは、たぶん日本では売れないだろうな、というのは確かだと思います。
同じチェーンの別の店で、今度はポケモンのキャラクター図鑑を発見しました。
版権はとってあるようで、きちんとした絵を使ったきちんとした本でした。
画像と名前と特徴など、一つ一つに説明があって、あの多数のモンスターたちが一度に見られるようになっています。
これは子供たちが周りを囲んで羨望の目で眺めていました。
これは日本でも喜ばれるかも、と思って一瞬買いそうになったのですが、私を含めて周囲にポケモンファンがいないのを思い出してやめてしまいました。
惜しいことをしたかも。


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