ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。
ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。
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ウェールズを初めとして、地方へ行って野山をウォーキングするのを楽しみにしている私ですが、そんな時に最大の敵となるのがイラクサです。
英語でnettleと言います。 パッと見て青ジソのような形と色をしている背の低い草で、道端に普通に生えているのですが、これが恐ろしい草で、少し触っただけでもう我慢できないくらいチクチク痛くなるんです。 バラのとげなんかが触って「チクッ」と一瞬痛いのと違い、何かの毒物がかかったかのようにいつまでもいつまでもチクチクひりひりし続けます。 よーくよーく見てもほとんど見えないくらいの白くて小さい産毛のような針がその触った部分にびっしりついていて、水で洗おうがこすろうが取れません。 何か特効薬はないものでしょうか。 我慢できず、持って来ていた虫さされの「ム○」を塗ってみたことがありますが、まったく効きませんでした。やっぱりね。 それ以来、歩いていて似たような草を見つけると必死でよけるようになってしまいました。 アンデルセン童話の「12わのはくちょう」で、12人の兄が白鳥にされたお姫さまが魔女の指示でこのイラクサを集めて糸をつむいでそれで上着を編んで呪いを解こうとする――というのがありましたが、バラのとげのようなものを想像していた私はその実物を見て(そして痛さを知って)ああ、さぞかし辛い作業だったんだなあ、と改めて同情したのでした。 ★kaoriさん、貴重な情報をありがとうございます! そんな特効薬があったなんて助かった~。皆さんもコメントをご参考に。↓ PR
痛いですよね
イラクサの近くを見回してみると、必ずふちがひらひらした、コタニワタリに似た草があるのです。葉の感じはもう少し薄いですが。それをもんでイラクサに触れたところにあてると、あ~ら不思議。痛みが消えるのです。
イラクサとこの草はいつも一緒の場所にはえているので、とても便利です。 |
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