ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。
ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。
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イギリスでは各地でハクチョウを見ます。そこで飼われているのではなく、野生のハクチョウです。一応。
なぜ一応かというと、野生だけれど、全部女王さまの持ち物だからなんですね。 一部、民間の(と言っても伝統的に決まっている人ですが)ハクチョウもあるんですが、基本的には王室の財産。昔はハクチョウは豪華食材だったからです。 毎年夏になると、1年目のヒナ(と言っても体は成鳥)のくちばしに王室のものだという印を入れる行事があったり、ハクチョウと言えど、なかなかの格式があるんです。 それはそうと、イギリスのハクチョウはけっこう積極的に人間に近づいてきます。時には威嚇、時にはエサ欲しさ。 ウェールズに行くためのベースキャンプとしてWorcesterウースターに泊まった時、この町のウーズ川にいるハクチョウの一段は迫力がありました。 川岸でエサを撒いている人を見て真似をしたくなり、荷物に入れていたふがし(黒糖味)を試しに撒いてみたんです。 すると、さっきまでパンをもらっていた彼らはどどっとふがしに突進してきました。 そんなにおいしかった? 他の水鳥たちとぐちゃぐちゃになって争いながら食べようとするハクチョウに恐れをなして私たちはそこを退散したのですが、橋の上に出てみると手書きの交通標識がそこにありました。 「ハクチョウに注意」…橋を渡る車に、同じく橋を横切って低空飛行するハクチョウがぶつかりそうになるらしいです。 やっぱり、ハクチョウには注意が必要ですね。 PR |
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