ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。
ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。
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ウェールズでは道路標識をはじめ色々な看板や表示がウェールズ語と英語で併記されているのは有名ですが、地名のような固有名詞までウェールズ語と英語で違っていたりするので油断できません。
Holyheadは英語の名前、Caergybiはウェールズ語という感じで。 ところがある時面白いことに気づきました。 両者の文法の違いで、固有名詞に「~通り」とか「~駅」のような一般名詞が付く時に、ウェールズ語では「~通り+固有名詞」、英語だと「固有名詞+~通り」という語順になるんですね。 これをまとめて表記するとどうなるか、です。 固有名詞を真ん中に置いて、その前にウェールズ語の一般名詞、最後に同じ意味の英語の一般名詞という書き方で通じてしまうのがすごい。 「Bae Colwyn Bay」こんな調子です。バスの時刻表とか、スペースが足りない時はとても便利。 駅名のプレートでも「Gorsaf Llanberis Station」とか。 真ん中の固有名詞が共有されて、ウェールズ語でも英語でもちゃんと意味が通じると。これは便利。 もちろんさっきのホーリーヘッドの例のように固有名詞が共通でない時はダメですけどね。 これのおかげで、私のような旅行者でもこれは駅というウェールズ語でこれは学校なんだ…と察することもできますし。 バスの時刻表を見ながらウェールズ語の意味を想像するのもなかなか楽しいかもしれません。 PR |
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