ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。
ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。
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BBCのサイトの中のウェールズのページに、子供向けのゲームがあるのですが、中でも「ウェールズご当地ゲーム」というのがすごい内容で。
ゲーム自体は小さな子供にもできる簡単なもので、そこが面白いわけじゃないんです。 まずは5つのエリアに分けてそれぞれにゲームが作ってあります。 北東地区:UFOが襲ってきて光線を浴びせるので、それをよけないとだんだん自分もエイリアンに変化して最後には連れ去られる。 北西地区:スランディドノとはっきり地名が指定してあり、海岸でフライドポテトを持った少年が上空から急降下してくるカモメをよけてポテトを死守する。 中央地区:牧場から脱走しようとする羊を、柵の入り口で待ち構える牧羊犬(コーギーっぽい)が体当たりで追い返す。時々大きな黒牛も突進してくるのでこれにはねられると気絶。 南東地区:カーディフのミレニアムスタジアムに行くためにカヌーをうまく使って川を渡り、敵サポーターにぶつからないようにスタジアムに入る。川に落ちても敵サポーターにぶつかっても命はない。ユニフォームの色を指定できる。 南西地区:ビッグキャットという正体不明の大型ネコ(おそらく黒ヒョウ)が田園に出現するのでそれをカメラに収めて証拠写真とする。フィルムの補充をしながら賞金をゲットする。 …という調子で、それぞれの地域に特徴のある内容になっているわけです。 しかし待って。テーマがマニアックすぎではないですか? 海辺のリゾートでは観光客の食べ物を狙うカモメが現われ、UFOの目撃情報の多いことで知られる地域ではエイリアンに注意し、牧羊犬は羊を追いながら牛には踏まれないようにして、ラグビーやサッカーを見に行く時は相手サポーターともめないようにし、密かに噂されている謎のビッグキャットを見かけたらすかさず写真を撮って新聞社などに売る…という、これがウェールズライフだよ、というにはちょっと遊び心があふれすぎていませんかね。 逆に言えば、これが英国人のウェールズへのステレオタイプなのか、ってことなんですが。 ゲームをやってみたい方は、こちらのページでどうぞ。→ PR |
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