ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。
ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。
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EURO2016でのウェールズの快進撃に際して、インタビューに答えたガレス・ベイルの言葉がすごかった。
「あれだけのプレーをし続けられるモチベーションは何なんですか?」 『胸にドラゴンをつけていること。それがすべてだ』 この直球さはもうウェールズ人のDNAにプログラムされてるか何かとしか。 なお直訳すると、『僕のユニフォームについているドラゴン、これが僕に必要なすべてだ』となるでしょう。 The dragon on my shirt, that's all I need. よし、ミレニアムスタジアムに石碑を建てよう。 PR
EURO2016大会がいよいよ開幕。
グループBのウェールズは初戦のスロバキア戦で見事に初勝利を飾りました。 初出場でいきなりの初勝利はめでたい。 同じグループのイングランドがロシア戦で最後の最後に追いつかれての引き分けだったのとは対照的というか、これで9連続で初戦の勝利なしのイングランドを尻目に、英国4協会で初めて初戦で勝利したことになったんですねー。 スコットランドは過去2回の参加で1敗1分、北アイルランドはウェールズと同じく今回が初出場なので。 次はイングランド戦。ますます楽しみです。
58年のW杯出場以来の主要大会進出です!
試合には負けたものの、他会場での結果で歓喜の瞬間が。 街に過去の名選手たちのチャントが響いたというニュースを目にしてじーんときました。 ラグビーも無事にベスト8進出だし、いやどちらもめでたい。
グループリーグで同じ組に入ってしまった2ヶ国。今日の対決で白熱勝負を繰り広げ、最後の最後のワンプレーでウェールズが逆転勝利しました。
やったね! オーストラリアも同組のため、イングランドは厳しい局面になっています。 ところでこの試合、両国のラグビー協会のそれぞれ副総裁である立場でウィリアム王子とハリー王子が並んで観戦。 ウェールズ勝利の瞬間はハリー王子は一気に無表情に。そしてウィリアム王子ことケンブリッジ公は一緒にいたキャサリン妃と抱き合って喜ぶという対比的な光景がしっかり映し出されておりました。 試合前の国歌斉唱の時もイングランド国歌は二人とも歌ったのにウェールズ国歌はウィリアム王子だけという、試合と同じくらいのいい火花の散らしっぷりでしたよ。
個人的には大ニュースなのですが。
今日報じられた9月のFIFAランキングでウェールズは先月に続いて9位、そしてイングランドが2つ落として10位となり、FIFA史上初、ウェールズがUKの中のトップとなったんです。 このところの快進撃ぶりで9位というのは納得ながら、この事態にはちょっと震えます。 なおイングランドがトップの座を奪われたのはこれが2回目、前回は1995年でスコットランドが一時的にイングランドを上回った時以来だそうです。 |
ウェールズ現地時間(24h)
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