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        ウェールズ、そしてイギリス全般の旅の個人的な感想や体験、雑談を紹介していきます。             ウェールズ情報関係は本館「WALES-CYMRU」も参考になさってください。

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・・・というのが発表されていたので紹介します。
イギリスだけではなくアイルランドも一緒になっているので、
イングランド、アイルランド(北アイルランド含む)、スコットランド、ウェールズの4つです。
スタイリッシュな簡略化ですよね、それぞれのシンボルが。
あとの3ヵ国が花なので、ウェールズもとっさにこれが何かわからずオロオロしてしまいました。
レッドドランゴンだったんですね。
4つとも可愛いです。

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イギリスにいる白鳥はすべてエリザベス女王の所有だということを知った時には驚きました。
まず、有名観光地で泳いでいる白鳥も実は誰かの所有物ではなく野生なのだということ、そして野生の白鳥は専門の管理組織に管理されて、その所有者はイギリス王家であり、今ならエリザベス女王のものということになっているんですね。
これは中世の頃には白鳥が食用として王侯貴族が独占していた名残りで、たとえば野生の鹿を庶民が勝手に狩って食べてはいけないのと同じなんだそうです。
毎年1回、その白鳥管理組織の行事として、「女王の白鳥」の若鳥のくちばしに刻み目を入れるセレモニーがあります。
これもなんだか奈良の鹿の角切りの行事に似ていて面白い。
日本では猫はサカナというイメージがありますが、実はこれは少数派で、ヨーロッパの猫は肉食が中心のようです。イタリアの猫はスパゲッティを食べるという噂がありますが、これは未確認(笑)。
では缶詰のペットフードのフレーバーはどうかというとやっぱり日常の嗜好が反映されているので国によって違いが出るのはしかたのないところですね。
旅行先ではいつも雑誌を買ってくるのですが、イギリスではペット雑誌はやっぱり充実していて欠かせません。私がよく買うのは「MY DOG」「MY CAT」という姉妹誌。写真も多いし実用的な記事も相談室もあって、ペットを飼えない私も楽しく読めます。
で、記事と同じくらい面白いのが広告です。
ペットフードの広告でフレーバーがいろいろ書いてあるのを見て、そして見つけたんです。
「ラビット味」!
レバーとかターキーなんかは、まあ想像の範囲内でしたが、ウサギとは!
確かに肉屋の店先に「ウサギ」がぶら下がっているのを写真で見たことはあるんですが~。
食文化の違いを実感しましたね。
あとで世界展開している大手ペットフードブランドの公式サイトで確認しましたが、確かに間違いなく「ウサギ」のようです。
まあ野生のウサギが野山にたくさん住んでいる国ですから、猫も日頃のハンティングでウサギに挑戦することもあるのかもしれません。昔から食べていた可能性は大いにあります。
う~ん、日本の猫は果たして食べるのでしょうか。まあ、缶詰になっていてはウサギもツナも見た目は変わらないわけですけど。
もう時効だと思ってザンゲします。
私は学生の時に初めてイギリスを旅行してほぼ全日程をユースホステルに泊まったのですが、その会員証は日本で作ったのをそのまま使っていました。国際会員証ですから。
で、そこには生年月日の欄があって19××年8月11日と自分で記入していました。
そして旅をしたのが7月から10月まで。つまり誕生日を旅先で迎えたわけです。
イギリスのユースの料金の年齢幅は細かくてその当時16才から20才まででいくら、21才以上でいくら、と分かれていました。(イギリスは21才で成人というのはその時に初めて知ったんですが)
で、誕生日が過ぎて本当なら一つ上の料金に変わったんですが、支払いの時にユースの管理人さんがその日本語で書かれた生年月日の数字を見て「11月8日が誕生日だね」と言ったんです。
ここにはカラクリがあって、日本だと日付は年→月→日の順ですが、イギリスは数字だけなら日→月→年の順なんですね。たとえば「02/12/2008」が2008年12月2日になるわけで。
管理人さんは漢字はわからないので「8月11日」を「08/11」と解釈したのは無理ないと思うんです。
私は「違います」ととっさに言えず、つい「はい」と言ってジュニアの料金を支払いました。
日本円で数十円の差でしたが、もう、後ですごく罪悪感にかられて・・・
その後は自分から8月だと申告したので、ズルをしたのは誓ってその時だけです。
日付の書き方が違わなければこうはならなかったと思うんですけど、ちょっとイタイ記憶です。
「ONE MAN AND HIS DOG」。
これは番組のタイトルです。これだけだと何のことかわかりにくいですが、BBCで30年近くも続いた人気スポーツ番組で、2000年に終了した後もクリスマス特番として続いているそうです。
スポーツといっても、実は牧羊犬の羊追い競技で、実際の農家の羊飼いの人が自分の犬を連れて参加する各地の大会を録画中継で見せるものです。
会場はやっぱり普通の牧場。スコットランドやウェールズが多かったように思います。参加者はイギリス国内はもちろん、海外からの参加もたまにありました。予選とかあったのかな?
とにかくこの番組の空気が素晴らしくて、余計なショーアップは一切なし。羊飼いのおじさんと(おばさんのことも)犬たちの息の合った競技の様子は静かな緊張感が支配していて、またその実況と解説者のしゃべりもリアルに素朴で、ドキドキしつつほのぼのして、そしてなんだか泣きそうになってしまいます。
雰囲気としてはゴルフ中継に似た感じかも。「ここは難コースで知られています、去年の大会でも…」とか「あっ、今のは減点ですね。でも落ち着いてまとめ直しました。」というように淡々としつつもディープなところを突いてきます。表彰式の時の犬たちの誇らしげな表情が見ていてよくわかりましたしね。
日本で深夜に時々放送していたのを見ていたんですが、イギリスでは結局見ずじまい。でも調べてみるとBBCからDVDになって発売しているみたいです。買おうかな…。


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